トップページ > ヘアケアトレンド情報 > 【白髪染め】自宅カラーのお悩みも美容室カラーで解決
40代に突入すると約半数の方が白髪に悩んで自宅でカラーをしていると言われています。
しかし、自宅でのカラーはリーズナブルで簡単にできる反面、様々な悩みも同時にあるとのこと。
今回は白髪カラーに関する代表的なお悩みと美容室でのカラーとの違いを改めてご紹介します!
自宅でカラーをする際に多い悩みの一つに髪のダメージが上げられます。
またカラー剤を塗った際の頭皮への負担も気になるとの声も多くあります。
暗すぎたり、明るすぎてしまうといった悩みや、根本の白髪が染まらず毛先だけ黒く染まったり色ムラになってしまったりすることも。
明るい色やブラウンに染めたいけど、白髪を染めることが優先されいつも同じような暗いブラウンになりがち。
自宅カラーの繰り返しで、髪の状態が悪くなってしまうと色もちがしづらくなります。そしてまた染めるという悪循環に。
リーズナブルな反面、上記のようなお悩みを感じている方もとても多いと言われています。
「髪は女の命」と言われているように、いつまでも美しい髪でいたいものですよね。
ですので、自宅カラーを頻繁に繰り返しパサパサなダメージヘアになる前に、
年代に合わせた髪の知識や経験に基づいた白髪染めができる美容室がおススメです。
美容室では、施術が髪や頭皮に与えるダメージに応じてトリートメントや、保護オイルでのケアをします。
また、頭皮が弱い場合は、頭皮ギリギリを避けてカラー剤を塗る技術もありますので安心してお任せください。
髪の状態に合わせてカラー剤を塗り分けることで、色ムラなく均等な綺麗な仕上がりに。
根本は白髪カラー、毛先はファッションカラー、ダメージが強い箇所には
アルカリ度や酸性度の低いカラーなどを使い分けていきます。
毛束をウェービングという技術(右記写真)で、現状の髪色よりも明るい色や暗い色に染めることができます!また白髪をぼかす技術もありますので、美容室のカラーではおしゃれをより楽しめます。
カラーが髪にしっかりと定着するには一週間前後かかると言われています。
カラー後の髪の状態はとてもデリケートになっていますので、髪や頭皮にはやさしいマイルド処方のシャンプーがおすすめです!
アミノ酸系やカラー毛専用のシャンプーなどを使うのが良いでしょう。
水道水はpH7(※)の中性ですので、濡れているだけで髪にはあまり良くありません。
お風呂上がりには、タオルドライですぐに髪の水分をとって、ドライヤーで乾かすのがベストです。
pHとは?
酸性・アルカリ性の強さを表す「pH」は私たちの髪と密接な関係があります。
髪はpH4.5~5.5の弱酸性の状態が最も健康的な髪と言われています。
へアアラーはpH10以上のアルカリ性と言われていますので、より髪へのダメージの負担を軽減させるケアが必要になります。
いかがでしたでしょうか?
自宅でのカラーはリーズナブルに取り組める一方で、みなさんが抱えているような様々なお悩みがあります。
美容室でのカラーではそんなお悩みを解決できる手段の一つですので、ぜひ白髪染めをする際は検討してみてくださいね!